しょう‐ぎ【小技】
ちょっとしたわざ。こわざ。
しょう‐ぎ【小義】
ちょっとした義理。
しょう‐ぎょうじ【小行事/少行事】
法会などで、大行事を助けて寺務をつかさどる僧職。
しょう‐く【小区】
明治初期の地方行政区画の一。大区をさらにいくつかに区分したもの。長として戸長を置いた。
しょう‐く【少工/小工】
律令制で、木工寮(もくりょう)・修理職(しゅりしき)・大宰府の職員。大工の下に属し、建物の修理などをつかさどった。
しょう‐くぶん【小区分】
[名](スル)区分けしたものを、さらに小さく分けること。また、その区分け。
しょう‐ぐん【小郡】
古代の郡の大きさによる等級のうち、最小のもの。50戸を1里として、2里または3里を小郡とした。
しょう‐けい【小径/小逕】
細い道。こみち。
しょう‐けい【小景】
1 印象に残っている、ちょっとした眺め。「湖畔—」 2 規模の小さい風景画。
しょう‐けい【小経】
1 経書を分量により大・中・小に分けたとき、分量の少ないもの。「易経」「書経」「春秋公羊伝」「春秋穀梁伝」をさす。→大経 →中経 2 奈良・平安時代の学制で、周易・尚書のこと。