しょうこうし【小公子】
《原題Little Lord Fauntleroy》バーネットの児童小説。1886年刊。米国生まれの少年セドリックが英国に住む祖父の伯爵に引き取られ、その純真さで祖父の愛をよびさまし、伯爵家を継...
しょうこうじょ【小公女】
《原題A Little Princess》バーネットの児童小説。1888年刊。寄宿学校で学ぶ少女セーラが父の死と破産にあい、はじめての世間の冷たさに直面しながらも謙虚で誠実な生き方を貫いて、父の...
しょう‐こうり【小行李】
旧日本陸軍で、直接戦闘に必要な弾薬などを運んだ部隊。
しょう‐こく【小国】
国土が狭い国。また、国力の振るわない国。
しょう‐こく【小国鶏】
鶏の一品種。遣唐使によって平安時代にもたらされ、観賞用に普及し、他の日本鶏の品種の作出に関与した。天然記念物。
しょう‐こつばん【小骨盤】
骨盤のうち、分界線よりも下の狭くなった部分。骨盤内臓が収められている。真骨盤。→大骨盤
しょうこつばん‐くう【小骨盤腔】
骨盤の下方に位置する小骨盤の内腔。骨盤腔。→大骨盤腔
しょう‐こん【小根】
仏語。小乗の教えを信じるのにふさわしい機根。小機。
しょう‐ご【小語】
[名](スル) 1 短い話をすること。また、その言葉。寸話。 2 小さい声で話すこと。「忽ち口を乙が耳に寄せて低声—す」〈服部誠一・東京新繁昌記〉
しょう‐さ【小差】
わずかの違い。すこしの差。「—で惜敗した」⇔大差。