おばま【小浜】
福井県西部の市。もと酒井氏の城下町。小浜湾に面し、中世以来港町として発展。漁業が盛ん。若狭(わかさ)塗の産地。遠敷(おにゅう)川の流域には奈良東大寺のお水取りの水を送る神事で知られる鵜(う)の瀬...
おばま‐し【小浜市】
⇒小浜
おばま‐わん【小浜湾】
福井県西部、若狭(わかさ)湾のうち東側の内外海(うちとみ)半島と西側の大島半島に囲まれた内湾。湾内はハマチ・真珠養殖が盛ん。湾外は海食による断崖が続き、内外海半島先端の蘇洞門(そとも)は景勝地。...
おばら‐くによし【小原国芳】
[1887〜1977]教育家。鹿児島の生まれ。玉川学園を創設。玉川大学総長。全人教育を唱え、新教育運動を推進。著「教育の根本的問題としての宗教」など。
おびつ‐がわ【小櫃川】
千葉県中西部を流れる川。元清澄(もときよすみ)山(標高344メートル)北斜面に源を発し、木更津市北部で東京湾に注ぐ。長さ88キロ。中・下流域は米作・野菜栽培が盛ん。
おぶち【小渕】
姓氏の一。 [補説]「小渕」姓の人物小渕恵三(おぶちけいぞう)
おぶち‐は【小渕派】
自由民主党の派閥の一。経世会・平成研究会の平成4年(1992)から平成12年(2000)における通称。佐川急便事件で金丸信が経世会会長を辞任し小渕恵三が継承するも、小沢一郎らが離脱して新生党を結...
お‐ぶね【小舟】
小さい舟。こぶね。
おまる‐がわ【小丸川】
宮崎県中部を流れる川。東臼杵(うすき)郡椎葉(しいば)村南東部の九州山地に源を発し、ほぼ東流したのち尾鈴山地に阻まれて南流に転じ、宮崎平野北部の児湯(こゆ)郡高鍋町で日向(ひゅうが)灘に注ぐ。長...
おみ【小忌】
《「おいみ」の音変化》 1 大嘗祭(だいじょうさい)・新嘗祭(しんじょうさい)などの大祭に、官人が行った厳しい斎戒。小忌衣(おみごろも)を着用する。 2 「小忌衣(おみごろも)」の略。 3 「小...