おみ‐ごろも【小忌衣】
物忌みのしるしとする清浄な上着。大嘗祭(だいじょうさい)・新嘗祭(しんじょうさい)などに奉仕する小忌人(おみびと)や祭官などが装束の上に着る。白布に花鳥草木などの文様を青摺(あおず)りにし、右肩...
おみたま【小美玉】
茨城県中部にある市。ニラ・イチゴなどの栽培が盛ん。東部に百里飛行場(茨城空港)がある。平成18年(2006)3月に小川町・美野里(みのり)町・玉里村が合併して成立。人口5.2万(2010)。
おみたま‐し【小美玉市】
⇒小美玉
おみ‐びと【小忌人】
大嘗祭(だいじょうさい)・新嘗祭(しんじょうさい)などの大祭に、小忌衣(おみごろも)を着て神事に奉仕する官人。おみ。
おやす‐きょう【小安峡】
秋田県南東部にある峡谷。皆瀬川上流の急流が小安岳(標高1292メートル)を浸食してできた深い谷。紅葉や上流にある大噴湯が有名。栗駒国定公園の一部。
おやなぎ‐しげた【小柳司気太】
[1870〜1940]漢学者。新潟の生まれ。道教・老荘思想の研究家。学習院・大東文化学院教授。著「東洋思想の研究」、服部宇之吉との共著「詳解漢和大字典」など。
おやべ【小矢部】
富山県西部、小矢部川流域の市。中心の石動(いするぎ)は北陸街道の宿場町として発達。倶利伽羅(くりから)峠の古戦場がある。人口3.2万(2010)。
おやべ‐がわ【小矢部川】
富山県西部を流れる川。石川県との県境にある大門(だいもん)山(標高1572メートル)付近に源を発し、支流を加え南砺(なんと)市・小矢部市を経て高岡市と射水(いみず)市の境で富山湾に注ぐ。長さ68...
おやべ‐し【小矢部市】
⇒小矢部
おやま【小山】
栃木県南部の市。中世は小山氏の城下町、江戸時代は日光街道の宿駅として発展。鉄道交通の要地。電機などの工業が盛ん。人口16.4万(2010)。