あずき‐ねずみ【小豆鼠】
小豆色がかったねずみ色。
あずき‐むし【小豆虫】
アズキゾウムシの別名。
あずき‐めし【小豆飯】
小豆を前もって煮ておき、その煮汁とともに白米にまぜて炊いた赤色の飯。あかのめし。あかのごはん。赤飯。
あずき‐もち【小豆餅】
小豆の餡(あん)を外側にまぶしつけた餅。あんもち。あんころもち。
いさ‐な【小魚/細小魚】
小さな魚。ざこ。一説に磯魚(いそな)の意とも。「浅瀬行く—とるとや夢にさへみぎはの鷺の眠り立つまは」〈草根集・六〉
お【小】
[接頭] 1 名詞に付く。 ㋐小さい、細かい意を表す。「—川」 ㋑語調を整えたり、表現をやわらげたりして、やさしい感じの意を表す。「言出(で)しは誰が言なるか—山田の苗代水の中淀にして」〈万・七...
おあま‐おんせん【小天温泉】
熊本県玉名市にある温泉。泉質は単純温泉。夏目漱石「草枕」に登場する那古井温泉のモデル。
おうす‐の‐みこと【小碓尊/小碓命】
⇒日本武尊(やまとたけるのみこと)
お‐え【小江】
小さい入り江。「難波(なには)の—に廬(いほ)作り」〈万・三八八六〉
お‐がさがけ【小笠懸】
笠懸の一。4寸(約12センチ)四方の小さい的を馬上から射る競技。中世に盛んに行われた。