こ‐もちづき【小望月】
望月の前夜の月。陰暦14日の夜の月。《季 秋》「朝顔に届かぬ影や—/也有」
こ‐もどし【小戻し】
下げていた相場が、一時的に少し上がること。小反発。
こ‐もどり【小戻り】
[名](スル)今来た方へ少し戻ること。「—して声を掛ける」
こ‐もの【小物】
1 こまごまとしたもの。小さい道具類や付属品など。「—入れ」 2 つまらない人物。小人物。「—は相手にしない」⇔大物。 3 釣りで、小さい魚。つまらない小魚。「—しか掛からない」⇔大物。 4 劇...
こ‐もの【小者】
1 身分の低い奉公人。丁稚(でっち)。小僧。 2 武家の雑役に使われた者。小人(こびと)。 3 年若い人。「おのれほどの—と組んで勝負はすまじきぞとて」〈太平記・九〉
こもの‐いれ【小物入れ】
小さなものを入れておく入れ物。
こもの‐し【小物師】
1 露店商の仲間で、客を装って品物を買うなどして、他の客を誘う者。さくら。 2 ハヤ・ハゼなどの小魚だけを釣る人。
こ‐ものなり【小物成】
江戸時代、正税である本途物成(ほんとものなり)以外に山野・湖沼の用益などに課した雑税。
こもろ【小諸】
長野県東部の市。もと牧野氏の城下町、北国街道の宿場町として発達。浅間山の登山口。人口4.4万(2010)。
こもろ‐し【小諸市】
⇒小諸