こ‐やかまし・い【小喧しい】
[形][文]こやかま・し[シク]ちょっとしたことにもいちいち口を出してうるさい。口うるさい。「—・く言い立てる」
こや‐がけ【小屋掛(け)】
[名](スル)仮小屋をつくること。特に、芝居や見世物のための小屋をつくること。また、その小屋。「境内に—した見せ物」
こ‐やぎ【小山羊/子山羊】
小さいヤギ。また、ヤギの子。
こ‐やくにん【小役人】
地位の低い役人。官吏を軽んじた言い方。小吏。
こや‐ぐみ【小屋組(み)】
屋根を支える屋根裏の骨組み。和風小屋組みの折り置き組み・京呂(きょうろ)組み、洋風小屋組みなどがある。
こ‐やしょく【小夜食】
軽い夜食。
こ‐やす・い【小安い】
[形]相場が下がり気味である。値上がりの勢いが止まっている。→小高い2
こ‐やすみ【小休み】
[名](スル)少しの間休むこと。少憩(しょうけい)。「一時(ひとしきり)—して居た女の楽師が」〈荷風・ふらんす物語〉
こ‐やすみどの【小安殿】
大内裏の殿舎の一。大極殿(大安殿(おおやすみどの))の後方(北方)にあって、天皇が政務を執る殿舎。こあどの。しょうあんでん。
こや‐づか【小屋束】
小屋組みで、小屋梁(こやばり)の上に立てる束。