こ‐ようじ【小楊枝】
「爪楊枝(つまようじ)」に同じ。
こ‐ようらくつつじ【小瓔珞躑躅】
ツツジ科の落葉低木。深山に自生。枝が輪状に分かれ、葉は長楕円形。5、6月ごろ、黄赤色の壺形の花をつける。名は、花が瓔珞に似ているのに由来。
こ‐よぎ【小夜着】
袖や襟のついた小形の掛け布団。
こ‐よしきり【小葦切】
スズメ目ヨシキリ科ヨシキリ属の鳥。全長14センチくらい。姿はウグイスに似る。鳴き声はオオヨシキリより細く甲高い。《季 夏》
こ‐りくつ【小理屈/小理窟】
つまらない理屈。取るに足らない理屈。「—をこねる」
こ‐りこう【小利口】
[形動][文][ナリ]目先のことによく気が付き抜けめがないさま。「—な娘」「—に立ち回る」
こ‐りょうり【小料理】
ちょっとした料理。手軽な料理。和風料理に言う。「—屋」
こ‐りんご【小林檎】
バラ科の落葉小高木ズミの別名。
こ‐るり【小瑠璃】
ヒタキ科ノゴマ属の鳥。全長14センチくらい。雄は背面が鮮やかな青色で、腹面は白い。雌は上面が緑褐色。コマドリに似た声で鳴く。日本では夏鳥。《季 夏》「歯朶(しだ)くらし—のこゑのまろびくる/秋桜子」
これんげ‐さん【小蓮華山】
新潟県糸魚川(いといがわ)市と長野県北安曇(きたあづみ)郡小谷(おたり)村にまたがる山。標高2766メートルで新潟県の最高峰。飛騨山脈後立山連峰の一峰。高山植物や雷鳥がみられる。中部山岳国立公園...