モバイルコンテンツしんさうんようかんし‐きこう【モバイルコンテンツ審査・運用監視機構】
携帯電話などで閲覧・利用できるコミュニティーサイト等の運用管理体制の審査・認定や、有害サイトへのアクセスを制限するフィルタリングの改善などに取り組む第三者機関。青少年の主体性を尊重しながら違法・...
もも‐じり【桃尻】
《桃の実の尻(実際は頭)が、とがっていてすわりの悪いところから》 1 馬に乗るのがへたで、尻が鞍の上に安定しないこと。「—にて落ちなんは、心憂かるべし」〈徒然・一八八〉 2 尻の落ち着かないこと...
ももじりむすめ【桃尻娘】
橋本治の小説、および同作を第1作とする小説シリーズ。著者のデビュー作。第1作は昭和52年(1977)の第29回小説現代新人賞で佳作となり、翌年刊行された。以後「その後の仁義なき桃尻娘」「無花果(...
モンドそのたのものがたり【モンドその他の物語】
《原題、(フランス)Mondo et autres histoires》ル=クレジオの短編小説集。1978年刊。表題作のほか「空の民」「海を見たことがなかった少年」「牧童たち」などの作品を収める。
やきゅう‐ひじ【野球肘】
野球の投球動作を繰り返すことで肘に痛みが生じる障害の総称。疲労骨折、軟骨の剝離、靭帯の損傷、腱の炎症などで、障害が出る部位も肘の内側(小指側)・外側(親指側)・後方(肘頭)などさまざまである。→...
やくしゃ‐こども【役者子供】
1 役者は芝居のことしかわからず、まるで子供のような世間知らずであるということ。 2 少年の歌舞伎役者。「惣(そう)じて—の取る銀は、当座のあだ花ぞかし」〈浮・永代蔵・四〉
やねのうえのカールソン【やねの上のカールソン】
《(スウェーデン)Lillebror och Karlsson på taket》スウェーデンの女性作家、リンドグレーンによる児童文学作品。1955年刊行。背中にプロペラがついていて空を飛び回る...
やまのむこうはあおいうみだった【山のむこうは青い海だった】
今江祥智の処女小説。主人公の少年の一夏の冒険を描く。昭和35年(1960)刊。
ヤン
前川康男の児童文学作品。自身の学徒出陣の経験をもとに、戦争に翻弄される中国人少年ヤンの姿を描く。昭和42年(1967)刊行。第15回サンケイ児童出版文化賞受賞。
ヤンガー‐ジェネレーション【younger generation】
《「ヤンガーゼネレーション」とも》 1 若い世代の人々。青少年層。 2 新時代。来るべき新しい世代。