チワン‐ぞく【チワン族】
中国の少数民族中、最も人口の多い(約1549万人)民族。9割以上が広西チワン族自治区に居住。生業は稲作を中心とする農耕。壮族。
つい‐けい【椎髻】
中国の少数民族にみられる、まげの一種。頭髪を後方に垂らし、先端を槌(つち)のような形にたばねたもの。すいけい。
つくし‐がも【筑紫鴨】
カモ科の鳥。全長63センチくらい。体は白く、頭・くびは黒色で緑色の光沢があり、肩から胸に栗色の帯がある。ユーラシアに広く分布。日本では冬に九州の有明海沿岸に少数渡来。
つのめ‐どり【角目鳥】
ウミスズメ科の鳥。全長約35センチ。頭と背は黒く、顔と腹は白い。くちばしは大きく、左右からつぶしたように平たい。目の後方に黒線があり、夏、目の上に角状の飾りが出る。北太平洋に分布し、冬に北日本に...
でんぱ‐かそち【電波過疎地】
他と比べて、少数の放送局しか視聴できない地域。→電波銀座
でんりょく‐こうり【電力小売(り)】
電力を最終消費者に直接販売すること。 [補説]公益事業として少数の電力会社が市場を独占していたが、1990年代から各国で規制緩和が進み、民間事業者が参入できるようになった。日本では平成28年(2...
トゥトン【Tutong】
ブルネイ北部の町。首都バンダルスリブガワンの南西約50キロメートルに位置する。同国最大の湖メリンブン湖があり、周辺の低地熱帯雨林には多くの動物や鳥類が生息し、アセアン遺産公園に指定された。また、...
とお‐ぼえ【遠吠え】
[名](スル) 1 犬や狼などが遠くで声を長く引いてほえること。また、その声。 2 自分より強い者に直接には手向かわないで、陰で悪口をいうこと。「少数の反主流派が—する」
ドイトゥン‐ロイヤルビラ【Doi Tung Royal Villa】
タイ北部の都市チェンライの北約60キロメートルの山間部にある宮殿。1987年に現国王プミポン(ラーマ9世)の母、シーナカリン王太后が離宮として建造。タイの伝統的なランナー様式に、スイスの山小屋を...
どうちょう‐あつりょく【同調圧力】
集団において、少数意見を持つ人に対して、周囲の多くの人と同じように考え行動するよう、暗黙のうちに強制すること。