ど【度】
[音]ド(呉) ト(漢) タク(漢) [訓]たび はかる [学習漢字]3年 〈ド〉 1 ものさし。「度量衡」 2 物事の基準。手本。「度外/尺度・制度」 3 程合い。「過度・感度・強度・極度・...
どうしん‐すんぽう【同身寸法】
経穴(けいけつ)を取るときの尺度の一。本人の中指の第2・第3関節の間か母指の幅を基準にするが、どちらも1寸と定めるもの。→骨度(こつど)分寸法
にんちきのう‐けんさ【認知機能検査】
1 認知機能を測定・評価するために、専門の医師、臨床心理士、言語聴覚士などが行う検査。ミニメンタルステート検査(MMSE)・改定長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)・前頭葉機能検査(FAB...
ねつ‐かんせい【熱慣性】
物質の熱しにくさ、冷えにくさの度合い。温度変化に対する抵抗の度合いを表す尺度で、熱伝導度・密度・比熱の積の平方根で表される。この値が小さい物質は熱しやすくて冷めやすく、大きい物質は熱しにくくて冷...
ねんぶつ‐じゃく【念仏尺】
近世以前用いられた竹尺の一。曲尺(かねじゃく)より4厘長い。近江(おうみ)国の伊吹山から発掘された念仏塔婆に刻まれた尺度に拠るところからの称といわれる。
のり【法/則/典/範/矩】
《動詞「の(宣)る」の連用形が名詞化したもので、神仏・天皇の宣告の意からという。一説に、動詞「の(乗)る」の連用形からとも》 1 守るべき規範。法律。おきて。「—を守る」 2 手本。模範。「後進...
ひ‐せんこうど【比旋光度】
物質の旋光性を比較するために用いられる尺度。溶液または純液体の旋光度は、濃度、通過距離に比例し、温度や波長に依存する。
ヒューマン‐スケール【human scale】
物の持ちやすさ、道具の使いやすさ、住宅の住みやすさなど、その物自体の大きさや人と空間との関係を、人間の身体や体の一部分の大きさを尺度にして考えること。人間の感覚や動きに適合した、適切な空間の規模...
ひょう‐ちゅう【標柱】
1 目じるしのために立てる柱。 2 測量の際、目標または尺度とするために立てる長い棒。ポール。
ひょうてい‐しゃくど【評定尺度】
学習結果・性格・態度などを客観的に評価・判定するときに、判断の基準として用いる尺度。