かわ‐じり【川尻】
1 川下。下流。 2 川口(かわぐち)。
かわせ‐じり【為替尻】
銀行で、為替取引によって生じる債権・債務の残高。
かんじょう‐じり【勘定尻】
金銭に関する勘定で、収支の最終計算による結果。
き‐じり【木尻】
1 木の下端。木材の根に近いほうの部分。 2 炉端の末席。横座(主人の座)の対面で、使用人などがすわる座。薪をここからくべるので、薪の尻(しり)が向くことから生じた名称。
くち‐じり【口尻】
唇の両側の端。
くら‐じり【鞍尻】
鞍の後ろ。鞍の後部。
けつ【穴/尻】
1 《「あな」の意から》尻(しり)。「—の青い若造」 2 最後。びり。「—から五番目」 3 鍼術(しんじゅつ)で、人体に鍼(はり)を打つべき箇所。
こうかん‐じり【交換尻】
手形交換所で銀行などの加盟金融機関が手形交換を行った場合に生じる差額。この差額は加盟金融機関が日本銀行に有する当座勘定の振替で決済される。
こ‐じり【湖尻】
湖の水の流出口のある所。→湖頭
こと‐じり【琴尾/琴尻/琴後】
琴の末の方。⇔琴頭(ことがみ)。