あげお【上尾】
埼玉県中東部の市。もと中山道の宿場町。第二次大戦後工場が進出し、住宅団地も増加した。人口22.4万(2010)。
あしお【足尾】
栃木県西部、上都賀郡にあった町。平成18年(2006)3月、今市市・栗山村・藤原町とともに日光市に合併。→日光
あつ‐び【圧尾】
物事の終わり。最後。結末。
あらお【荒尾】
熊本県北西部の市。炭鉱町として発展。果樹栽培・海苔(のり)養殖が盛ん。人口5.5万(2010)。
いち‐はつ【一八/鳶尾】
アヤメ科の多年草。高さ30〜50センチ。葉は剣状。初夏、葉の間から花茎を伸ばし、紫または白の花を開く。火災を防ぐという俗信があって、わら屋根の上に植えることがある。中国の原産。こやすぐさ。《季 ...
いちはら‐とらのお【市原虎の尾】
桜の一品種。命名は、短い花柄が花軸に密集して付いて開花するさまが虎の尾のように見えることから。
いぶき‐とらのお【伊吹虎の尾】
タデ科の多年草。山地に生え、高さ50〜80センチ。根茎は肥厚し、黒褐色。茎は枝分かれせず、鞘(さや)状の長い托葉がつく。夏から秋、淡紅色または白色の小花を密に穂状につける。根茎は薬用。
うすびょう【護田鳥尾】
《「うすべを」または「うすべふ」の音変化という》「うすべお」に同じ。
うすべ‐お【護田鳥尾】
薄黒い斑点のあるオジロワシの尾羽。矢羽に用いる。うすびょう。
うみ‐とらのお【海虎の尾】
ホンダワラ科の褐藻。海岸の岩上に群生し、高さ15〜50センチ。直立した短い茎から数本の黒褐色の尾状の枝を出し、さらに羽状に分枝して小さな葉を密生する。