あげお【上尾】
埼玉県中東部の市。もと中山道の宿場町。第二次大戦後工場が進出し、住宅団地も増加した。人口22.4万(2010)。
あしお【足尾】
栃木県西部、上都賀郡にあった町。平成18年(2006)3月、今市市・栗山村・藤原町とともに日光市に合併。→日光
あつ‐び【圧尾】
物事の終わり。最後。結末。
あらお【荒尾】
熊本県北西部の市。炭鉱町として発展。果樹栽培・海苔(のり)養殖が盛ん。人口5.5万(2010)。
いち‐はつ【一八/鳶尾】
アヤメ科の多年草。高さ30〜50センチ。葉は剣状。初夏、葉の間から花茎を伸ばし、紫または白の花を開く。火災を防ぐという俗信があって、わら屋根の上に植えることがある。中国の原産。こやすぐさ。《季 ...
お【尾】
[共通する意味] ★山のふもとがゆるやかに遠くまでのびて野原となった所。[英] a plain below a mountain[使い方]〔裾野〕▽富士の裾野〔尾〕▽山の尾[使い分け] 「裾野」...
お【尾】
[共通する意味] ★動物のしりから細長くのびた部分。[英] a tail[使い方]〔尾〕▽犬が尾を振る▽せきれいは尾を上下に動かす〔しっぽ〕▽猫はしっぽを自在に動かせる〔尾っぽ〕▽とかげは尾っぽ...
ごび【語尾】
[共通する意味] ★言葉の最後の部分。[英] the ending of a word[使い方]〔語末〕▽語末の音〔語尾〕▽箸(はし)は語頭を、橋は語尾を上げて発音する▽語尾がよく聞き取れない▽...
しゅび【首尾】
[共通する意味] ★物事の状況、事情。[英] the outcome[使い方]〔首尾〕▽上々の首尾▽困難な状況を首尾よく切り抜ける▽彼の論理は首尾一貫していない〔始末〕スル▽あんな始末になって申...
ついび【追尾】
[共通する意味] ★あとを追っていくこと。[英] to follow[使い方]〔尾行〕スル〔追尾〕スル〔追跡〕スル[使い分け]【1】「尾行」は、相手に気付かれないよう、秘密裏にあとをつけること。...
ことうだび【虎頭蛇尾】
最初は勢いがいいが、最後はふるわないことのたとえ。
そうようきび【蒼蠅驥尾】
つまらぬ者であっても、すぐれた人についていけば功名を得ることができるということのたとえ。▽「蒼蠅驥尾に付して千里を致いたす」の略。「蒼蠅」はあおばえ、「驥尾」は一日に千里を走るという名馬のしっぽ。はえは遠くには飛べないが、駿馬しゅんめの尾についていれば遠くまで行くことができるという意。単に「驥尾に付す」ともいう。
ぞうとうろび【蔵頭露尾】
自分では完全にかくれて人に見えないようにしているつもりでも、証拠や弱点などが気付かぬうちに外にあらわれてしまっていること。頭かくして尻かくさず。
てっとうてつび【徹頭徹尾】
最初から最後まで。終始。また、あくまで。けっして。▽「徹」は貫く意。
りゅうとうだび【竜頭蛇尾】
初めは勢いがよいが、終わりのほうになると振るわなくなること。頭は竜のように立派なのに、尾は蛇のようにか細くて、前と後とのつりあいがとれない意から。▽「竜」は「りょう」とも読む。