ひつ【筆】
[名] 1 ふで。 2 筆で書くこと。また、書いたもの。「空海の—」
[接尾]助数詞。上に来る語によっては「ぴつ」となる。 1 登記簿上の土地の区画を数えるのに用いる。「1—の土地」→分筆 ...
ひとつ‐かま【一つ釜】
1 同じ一つの釜。 2 生活を共にする親しい間柄。「一緒に働いていた—の仲間さえ」〈椎名・深尾正治の手記〉
ひとつ‐め【一つ目】
1 目が一つであること。「—の化けもの」 2 《「め」は接尾語》順番の最初。1番目。「乗り換えて—の駅で降りる」
ひのう‐るい【被嚢類】
尾索類(びさくるい)の旧称。
ひばり‐げ【雲雀毛/鶬毛】
馬の毛色の名。黄と白とのまだらで、たてがみと尾と背の中央部とが黒いもの。雲雀鹿毛(ひばりかげ)。
ひまわりのさかないなつ【向日葵の咲かない夏】
道尾秀介の長編ミステリー小説。平成17年(2005)刊行。
ひ‐みず【日不見】
1 モグラ科の哺乳類。体形はモグラに似て小さく、体長9〜11センチ。尾は長い。日本特産で、本州以南の山林の茂み・笹やぶにすみ、地中にトンネルを掘ってミミズや昆虫を食ベ、地上にもかなり出歩く。ひみ...
ひめ‐ねずみ【姫鼠】
ネズミ科の哺乳類。日本特産で、森林にすむ。体長約10センチ、尾も同じくらいある。果実や昆虫を食べる。
ひゃくたけ‐すいせい【百武彗星】
平成8年(1996)1月、日本の百武裕司が発見した彗星。同年3月に地球に最接近し、見かけの尾の長さが100度近くに達する20世紀有数の大彗星になった。公転周期は約11万4千年。彗星からのX線放射...
ひゃくにんいっしゅひとよがたり【百人一首一夕話】
尾崎雅嘉の著作。天保4年(1833)刊。小倉百人一首について、作者ごとに歌を載せ、歌の解釈や歌人の逸話などをまとめた注釈書。