まきのお【槙尾】
京都市右京区北部の地名。清滝川に沿う紅葉の名所で、高尾(高雄)・栂尾(とがのお)とともに三尾(さんび)とよばれる。西明寺がある。
ま・く【撒く】
[動カ五(四)]《「蒔(ま)く」と同語源》 1 広い範囲に細かく振るようにして散らす。散布する。ばらまく。「玄関先に水を—・く」「塩を—・いて土俵に上がる」 2 散らして、大勢に行き渡らせる。「...
まく‐じり【幕尻】
相撲で、幕内の最下位。前頭の末尾の地位。また、その力士。
まじくら
[接尾]名詞に付いて、…とともに、…を交えて、の意を表す。「かかる所へ九平次は悪口仲間二、三人、座頭—、どっと来たり」〈浄・曽根崎〉
マスクラット【muskrat】
ネズミ科の哺乳類。体長25〜35センチ、尾長18〜28センチ。体は暗褐色で、後ろ足に水かきをもち、肛門近くに麝香(じゃこう)臭を放つ腺(せん)がある。岸辺にすみ、巣穴の出入り口は水中に作る。北ア...
ますみだ‐じんじゃ【真清田神社】
愛知県一宮市にある神社。祭神は天火明命(あまのほあかりのみこと)。尾張国一の宮。
ます‐ら【益荒】
《「増す」に接尾語「ら」の付いた語》神や男性の雄々しくりっぱなようすをいう語。また、そのような神や男性。「越(こし)を治めに出(い)でて来し—我すら」〈万・三九六九〉
まぜ
[接尾]数量を表す名詞に付いて、時間的、空間的にそれだけの間隔をおくことの意を表す。多く「に」を伴って副詞的に用いる。…おき。「二、三日—に召すぞかし」〈大鏡・道長上〉 「通らぬ札(さね)を一枚...
ま‐だい【真鯛】
タイ科の海水魚。沿岸の底層にすみ、全長約90センチ。体は楕円形で側扁し、赤色で体側に青色の小点が散在し尾びれ後縁は黒い。祝い膳(ぜん)に用いられる。おおだい。たい。
まだらお‐こうげん【斑尾高原】
長野県北部、新潟県境に近い斑尾山(標高1382メートル)の北東麓に広がる高原。標高800〜1000メートル。ペンションやホテルのほか、テニスコート・スキー場などの施設があるリゾート地。