キメラ【chimera】
1 ライオンの頭、蛇の尾、ヤギの胴をもち、口から火を吐くというギリシャ神話の怪獣。キマイラ。 2 生物学で、異なる遺伝子型の細胞が共存している状態の一個体。植物では接ぎ木したものにみられ、動物で...
きもつき‐さんち【肝属山地】
鹿児島県、大隅半島南部に広がる山地。北東から南西に約56キロメートル、幅10〜14キロメートル続く。最高点は北東部に位置する甫与志(ほよし)岳の967メートル。山地中ほどの稲尾岳(標高930メー...
きゃく【客】
[名] 1 訪ねてくる人。また、招かれてくる人。まろうど。「—をもてなす」 2 料金を払って、物を買ったり、乗り物に乗ったりする人。顧客・乗客・観客など。「—の入りが悪い」 3 旅人。また、止...
きゃく【脚】
[名]「あし(脚)2㋑」に同じ。「偏旁冠(へんぼうかん)—」
[接尾]助数詞。机・椅子(いす)など、あしのついた道具を数えるのに用いる。「机5—」
きゅう【級】
[名] 1 物事を上下の地位・段階に分ける区切り。階級。等級。「柔道の—が上がる」 2 学校で、同一の学年。また、学級。組。クラス。「彼はぼくより一つ—が上だ」 3 写真植字の文字の大きさの単...
きゅう【鳩】
[人名用漢字] [音]キュウ(キウ)(漢) [訓]はと 〈キュウ〉 1 ハト。「鳩舎」 2 あつまる。あつめる。「鳩合・鳩首」
〈はと(ばと)〉「鳩笛/山鳩」 [難読]斑鳩(いかる)・斑鳩(...
きゅうきゅう‐にょりつりょう【急急如律令】
中国漢代の公文書の末尾に、急々に律令のごとくに行え、の意で書き添えた語。のち、呪文(じゅもん)の終わりに添える悪魔ばらいの語として、道家・陰陽師(おんようじ)・祈祷僧(きとうそう)などが用いた。
きゅう‐はい【九拝】
[名](スル) 1 天皇に拝賀のときや高僧を恭敬するとき、立ったり座ったりひざまずいたりして9回拝礼すること。 2 何度もおじぎをして深い敬意を表すこと。「三拝—する」 3 中国、周代に定められ...
きゅう‐び【鳩尾】
1 胸骨の下のくぼんだ所。みぞおち。 2 「鳩尾の板」の略。
はと‐お【鳩尾】
⇒きゅうび(鳩尾)