ベンタイン‐いちば【ベンタイン市場】
《Cho Ben Thanh》ベトナム南部の都市ホーチミンの市街中心部にある市場。1914年に開設。食料品、衣料品、生活雑貨などを扱う1000以上の店が集まり、周辺の通りには屋台が並ぶ。ホーチミ...
ほこ‐だし【矛山車/鉾山車】
屋台の上に矛を飾り立てた山車。ほこ。
まつり‐ばやし【祭り囃子】
神社の祭礼の際に、山車(だし)や屋台の上などで行われる囃子。多く太鼓・笛を主にして、鉦(かね)をあしらう。《季 夏》
もぎ‐てん【模擬店】
園遊会・学園祭などの会場で、屋台店のようにこしらえて飲食物を供する所。
や‐たい【屋台/屋体】
1 道路・広場などで立ち売りの商売をするための台を設けた、屋根付きの小さな店。台車をつけたり、自動車を改造したりして移動できるものもいう。屋台店。床店(とこみせ)。 2 祭礼のときなどに、飾り物...
やたい‐ばやし【屋台囃子】
1 祭礼で、屋台をひくときなどに用いる囃子。多くは、囃子方が屋台に乗って演奏する。馬鹿囃子。 2 歌舞伎下座音楽の一。1を取り入れたもの。祭礼の場面または世話物の立ち回りなどに用いる。
やたい‐ぼね【屋台骨】
1 屋台の骨組み。また、家屋の構造。 2 一家を支える働き手。また、組織などをささえる中心となるもの。「—がゆらぐ」
やたい‐みせ【屋台店】
「屋台1」に同じ。
よしわら‐にわか【吉原俄】
江戸吉原の遊郭で行われた即興芝居。享保年間(1716〜1736)に始まり、毎年8月中旬から9月中旬まで街頭の屋台の上で幇間(ほうかん)や芸者などが演じた。
よなき‐うどん【夜鳴き饂飩】
夜間、屋台を引くなどして売り歩くうどん屋。また、そのうどん。よなき。《季 冬》