かのや【鹿屋】
鹿児島県、大隅(おおすみ)半島中西部にある市。農業・商業が盛ん。自衛隊の航空基地がある。平成18年（2006）1月、輝北(きほく)町・串良(くしら)町・吾平(あいら)町と合併。人口10.5万（2...
かび‐や【鹿火屋／蚊火屋】
《「かひや」とも》田畑を鹿や猪(いのしし)などから守るために火をたく番小屋。一説に、蚊やり火をたく小屋とも。《季 秋》「朝霞—が下に鳴くかはづ」〈万・二二六五〉
かぶ‐や【株屋】
株式の売買・取引を職業とする人。
かまぼこ‐ごや【蒲鉾小屋】
竹を半円形にたわめて骨とし、むしろで覆った、かまぼこ形の粗末な小屋。
かま‐や【竈屋】
かまどを据え付けてある所。また、その建物。
かみ‐どいや【上問屋】
近世、大坂で、上方地方を取引の相手とした問屋。→下問屋(しもどいや)「北浜の備前屋といふ—に季を重ね」〈浮・五人女・二〉
かみ‐や【紙屋】
１ 紙類を売る店。また、その人。 ２ 紙を作る家。また、その人。 ３ 「紙屋院」「紙屋紙」の略。
か‐や【蚊帳／蚊屋】
夏の夜、蚊や害虫を防ぐため、四隅をつって寝床を覆う道具。麻・木綿などで粗く織って作る。かちょう。《季 夏》「—つるや晦日(みそか)の宵の更けにけり／万太郎」
かや‐や【茅屋／萱屋】
茅葺(かやぶ)きの屋根や家。
からつ‐や【唐津屋】
（西日本で）陶磁器の製造や販売をする店。瀬戸物屋。
