とうすい‐そう【透水層】
砂や礫(れき)など粗粒の物質からなり、地下水が浸透しやすい地層。
トランスフォーム‐だんそう【トランスフォーム断層】
《transform fault》中央海嶺をところどころでほぼ直角に横切る断層。ずれ動くのは位置のずれた海嶺軸の間だけで、その外側では海底が同方向にずれているので、ずれは生じない。プレート境界の一。
どくしゃ‐そう【読者層】
ある刊行物の読者の多数が属する層。年齢・職業などの共通性によって分けられる。
ない‐そう【内層】
内側の層。⇔外層。
ねおだに‐だんそう【根尾谷断層】
福井県今立郡池田町付近から岐阜県の根尾谷を経て関市付近に達する断層。明治24年(1891)の濃尾地震で総延長約80キロにわたり変位を生じた。本巣(もとす)市根尾水鳥(みどり)の断層崖は落差6メー...
ねんれい‐そう【年齢層】
集団を年齢の高低によって区分けした層。
のじま‐だんそう【野島断層】
兵庫県淡路市にある断層。平成7年(1995)1月17日に発生した兵庫県南部地震により、淡路島北西岸沿いに約10キロメートルにわたって生じた。北淡震災記念公園内の野島断層保存館でその一部が保存され...
はいが‐そう【胚芽層】
表皮の最深部にある層。絶えず新しい細胞層を作り出している。
はたらく‐ひんこんそう【働く貧困層】
⇒ワーキングプアー
はんか‐そう【半価層】
《half-value layer》X線などの強さを半分にするために要する吸収物質の厚さ。吸収物質としてはアルミニウム・銅を用い、厚さをミリメートルで示す。