うね‐うね
[副](スル)《「うね(畝)」を重ねた語》 1 山脈などが起伏して続くさま。「—(と)連なる山並み」 2 曲がりくねって続いているさま。くねくね。うねくね。「—(と)続く一本道」「—(と)した川筋」
しゅん‐けん【峻険/峻嶮】
[名・形動] 1 山などの高く険しいこと。また、そのさま。「—な山並み」 2 態度などがきびしくて、近寄りがたいこと。また、そのさま。「—な老学者」
ちょう‐じょう【重畳】
[名](スル) 1 幾重にも重なること。「峰巒—して長く飛騨、越中、越後の境に亘り」〈木下尚江・良人の自白〉 2 この上もなく満足なこと。大変喜ばしいこと。感動詞的にも用いる。頂上。「あすの喜...
マインズビュー‐パーク【Mines View Park】
フィリピン、ルソン島北部の観光都市バギオの東郊にある公園。コルディレラセントラルの山並みを見渡せる展望地として知られる。原マレー系の山岳民族イゴロットによる、織物や木彫などの工芸品を扱う土産物店...
マレアレア【Malealea】
レソト南西部にある村。首都マセルの南約50キロメートルに位置する。なだらかな山並みが続く美しい自然景観で知られ、トレッキングなどを楽しむ観光客が訪れる。サン族の岩絵が点在する。
め‐ぢか・い【目近い】
[形][文]めぢか・し[ク] 1 目のすぐ近くである。「—・く迫る山並み」 2 いつも見なれている。「例はさしもさるもの—・からぬ所にもて騒ぎたる」〈枕・三〉
モーレア‐とう【モーレア島】
《Moorea》南太平洋、フランス領ポリネシア、ソシエテ諸島に属する島。タヒチ島の北西約17キロメートルに位置する。海底火山の噴火に起源する島で、最高点はトヒベア山(標高1207メートル)。浸食...
ゆう‐かげ【夕影】
1 夕方の日の光。夕日。「—に映える山並み」 2 夕日に照らされたものの形や姿。「一日(ひとひ)の源氏の御—、ゆゆしうおぼされて」〈源・紅葉賀〉
りゅう‐みゃく【竜脈】
風水で、起伏しながら連なる山並みをいう。その中を地気が流れるという。→竜穴