たいせん‐ざん【大船山】
大分県南西部、竹田市久住(くじゅう)地区にある火山。九重(くじゅう)火山群で唯一の円錐状火山。標高1786メートル。山頂東側に火口湖の御池(おいけ)、北側に米窪(よねくぼ)・段原(だんばる)の二...
たいへい‐ざん【太平山】
秋田県中西部の山。標高1170メートル。山頂に太平山三吉(みよし)神社の奥宮がある。
たお【撓】
1 山頂の道のある所。峠。〈日葡〉 2 山と山の間のくぼまった所。鞍部。〈文明本節用集〉
たかお‐さん【高尾山】
東京都八王子市にある山。標高599メートル。多くの動植物がみられ、明治の森高尾国定公園に指定される。山頂に薬王院有喜寺がある。
たかちほ‐の‐みね【高千穂峰】
宮崎県南西部、霧島山の高峰。標高1574メートル。天孫降臨の地といわれ、山頂に天逆鉾(あまのさかほこ)がある。
たけだ‐じょう【竹田城】
兵庫県朝来市和田山町竹田にあった城。嘉吉年間(1441〜1444)の築城と伝えられる。古城山(標高353メートル)山頂に位置し、城と山全体の形から虎臥城(とらふすじょう・こがじょう)ともよばれる...
たっ・する【達する】
[動サ変][文]たっ・す[サ変] 1 ㋐ある場所・目的地に行きつく。至る。「登山隊が山頂に—・する」 ㋑物事の内容が伝わり届く。「噂が教師の耳にも—・する」 ㋒ある数値になる。一定の数値に届く。...
タトランスカー‐ロムニツァ【Tatranská Lomnica】
スロバキア北部の町。タトラ山脈の麓に位置し、国立公園に指定されたビソケータトリへの観光拠点として知られる。タトラ電気鉄道の東端の駅があるほか、ロムニツキー山(標高2634メートル)の山頂とケーブ...
たどり‐つ・く【辿り着く】
[動カ五(四)]尋ね求めながら、やっと目的地に行き着く。また、苦労のすえに、やっと行き着く。「ようやく山頂に—・く」
たに‐かぜ【谷風】
日中、谷底から山頂に向かって斜面を吹きのぼる風。山の斜面は谷底よりも早く暖められるために吹く。