おかざき‐へいや【岡崎平野】
愛知県中央南部に広がる平野。矢作(やはぎ)川・境川流域の低地と周囲の台地からなる。かつては穀倉地帯だったが、現在は都市化が進み自動車工業の中心地。西三河平野。西三(せいさん)平野。
おかざき‐みそ【岡崎味噌】
⇒八丁味噌
おか‐たゆう【岡大夫】
《醍醐天皇が好み、大夫(たゆう)(五位)の位を授けたという言い伝えから》蕨餅(わらびもち)の異称。「ふだんはわらびの餅と申す。延喜の帝の聞こし召されて、官をなされ、—とも申したると申すが」〈虎明...
おかだ【岡田】
姓氏の一。 [補説]「岡田」姓の人物岡田寒泉(おかだかんせん)岡田啓介(おかだけいすけ)岡田源三郎(おかだげんざぶろう)岡田謙三(おかだけんぞう)岡田三郎助(おかださぶろうすけ)岡田誠三(おかだ...
おか‐だい【岡大】
「岡山大学」の略称。
おかだ‐げんざぶろう【岡田源三郎】
[1896〜1977]野球選手・監督。東京の生まれ。明大野球部で活躍。卒業後の大正12年(1923)に同大野球部監督となりチームを初優勝に導く。昭和11年(1936)名古屋金鯱(きんこ)軍の選手...
おかだゆう【岡太夫】
狂言。舅(しゅうと)の家で蕨餅(わらびもち)を食べた婿は、妻にも作らせようとするが名を忘れ、思い出すため、妻に漢詩を次々と朗詠させる。→岡大夫(おかたゆう)
おかっ‐ぱり【陸っ張り】
「陸(おか)釣り1」に同じ。
おかっ‐ぴき【岡っ引(き)】
《「おかびき」の促音添加。「おか」は「傍」で、そばにいて手引きをする者の意という》江戸時代、町奉行に属した与力・同心の下で、犯罪の捜査や犯人の逮捕に当たった者。目明かし。
おか‐づり【陸釣(り)/岡釣(り)】
1 舟を使わないで、海岸や川岸などで魚を釣ること。陸(おか)っ張(ぱ)り。→磯(いそ)釣り →沖(おき)釣り 2 俗に、女性をあさること。