もて‐あそび【弄び/玩び/翫び】
1 もてあそぶこと。また、そのもの。おもちゃ。「子安貝や、椿の実や、小さいときの—であったこまこました物が」〈中勘助・銀の匙〉 2 心の慰めとする相手。遊び相手。「この宮ばかりをぞ—に見奉り給ふ...
もとす‐こ【本栖湖】
山梨県にある富士五湖のうち、西端の湖。富士山の溶岩流による堰止(せきと)め湖。面積4.7平方キロメートル。最大深度121.6メートルで五湖中最深。湖面標高900メートル。
モナザイト【monazite】
セリウム・ランタン・イットリウム・トリウムなどを含む燐酸塩(りんさんえん)鉱物。柱状結晶または塊状。単斜晶系。色は黄褐・赤褐色などで半透明。花崗岩(かこうがん)・片麻岩(へんまがん)や砂鉱床から...
モニュメント‐バレー【Monument Valley】
米国アリゾナ州北東部とユタ州南東部にまたがる景勝地。荒涼とした大地に、メサやビュートといわれる風化・浸食によって形成された台地や岩山が点在する。モニュメント(記念碑、遺跡)が並んでいるように見え...
もののふ‐の【武士の】
[枕] 1 文武の官が属する氏は数が多いところから、「八十(やそ)」およびその複合語に、また「い(五十)」と同音を含む地名「岩瀬(いわせ)」にかかる。「—八十宇治川(やそうぢがは)の網代木(あじ...
モノリシック【monolithic】
[形動]機器・組織・構造などが、分割されず一体化しているさま。名称は、一枚岩を表す語モノリスに由来する。「—な体制」
モノリス【monolith】
建築・彫刻に用いる一枚岩。
モラル‐てい【モラル邸】
《Casa del Moral》ペルー南部の都市アレキパの市街中心部にある邸宅。18世紀、白い火成岩を用いてバロック様式で建造。アレキパにおけるコロニアル建築の傑作の一とされる。地震により倒壊し...
もりおか【盛岡】
岩手県中部の市。県庁所在地。北上川が貫流し、雫石(しずくいし)川・中津川などが合流。もと南部氏の城下町で、盛岡城(不来方(こずかた)城)跡がある。鉄鋳物、特に南部鉄瓶を特産。平成18年(2006...
もりおかし‐どうぶつこうえん【盛岡市動物公園】
岩手県盛岡市にある動物園。平成元年(1989)開園。アフリカ・日本・カナダのビクトリアと、生息域ごとに分けた展示をしている。