がくよう‐ろう【岳陽楼】
岳陽市の城壁の西門楼。唐の開元年間、岳州府長官の張説(ちょうえつ)が才士たちと楼に登って作った詩や杜甫の詩などによって、洞庭湖眺望の絶景地として有名。
がく‐ろく【岳麓】
山のふもと。山麓。
たけ【岳/嶽】
《「だけ」とも》 1 高くて大きい山。高山。 2 山のいただき。頂上。〈日葡〉
たけ‐かぐら【岳神楽】
⇒早池峰岳神楽
だけ‐おんせん【岳温泉/嶽温泉】
青森県南西部、岩木山の南西側のふもとにある温泉。泉質は硫黄泉・酸性泉。「嶽温泉」と記すことが多い。
福島県二本松市、安達太良山東側のふもとにある温泉。泉質は酸性泉。「岳温泉」と記すことが多い。
だけ‐かんば【岳樺】
カバノキ科の落葉高木。高山や北地にみられ、樹皮は淡褐色ではげやすい。5月ごろ、雄花と雌花がつく。草紙樺(そうしかんば)。
だけ‐がらす【岳烏/岳鴉】
《「たけがらす」とも》ホシガラスの別名。