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辞書
き‐しょう【奇峭】
[名・形動]山などが険しくそびえ立っていること。また、物事がきわだって鋭いこと。また、そのさま。「越後境の連山、或は—、或は雄偉」〈蘆花・自然と人生〉 「彼も一種の—な性格である」〈鴎外・ヰタ‐...
しゅん‐しょう【峻峭】
[形動][文][ナリ] 1 山などが高くけわしいさま。「—な鋭峰」 2 きびしいさま。また、けだかくすぐれているさま。「禅の機鋒は—なもので」〈漱石・吾輩は猫である〉
りょう‐しょう【料峭】
[ト・タル][文][形動タリ]春風が肌にうすら寒く感じられるさま。「—たる春風」「—の候」《季 春》
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