いきつしま‐こくていこうえん【壱岐対馬国定公園】
長崎県、壱岐・対馬の海岸を中心とする国定公園。海食崖(かいしょくがい)や古墳・史跡に富む。
いし‐がき【石垣】
石を積み上げてつくった垣。石壁。また、山や堤などの側面に石を積み重ねたもの。石崖(いしがけ)。
いしづち‐さんみゃく【石鎚山脈】
愛媛県・高知県の境を東西に連なる山脈。四国山地の西半分を占め、東半分の剣(つるぎ)山地に対する。四国最高峰の石鎚山のほかに笹ヶ峰(標高1859メートル)・伊予富士(標高1756メートル)・瓶(か...
い‐すく・む【居竦む】
[動マ五(四)]「いすくまる」に同じ。「崖(がけ)っぷちで—・む」
いづら【五浦】
茨城県北東部、北茨城市大津町にある海岸。海食崖をなす景勝地。明治39年(1906)に岡倉天心が日本美術院を移した所。
いぬ‐がえし【犬返し】
犬も通れないような、断崖となった海岸や河岸。犬もどり。
いぬたぶ‐みさき【犬田布岬】
鹿児島県、徳之島の最西端にある海食崖(がい)の岬。奄美群島国立公園の一部に属する。展望台からは東シナ海を一望できる。
いぬぼう‐さき【犬吠埼】
《「いぬぼうざき」とも》千葉県銚子市にある岬。太平洋に突出し、突端の崖上に日本最初の回転式灯台がある。犬吠岬。
イバノボ‐がんくつきょうかいぐん【イバノボ岩窟教会群】
《Ivanovski skalni tsarkvi/Ивановски скални църкви》ブルガリア北部の村イバノボにある聖堂や修道院などの岩窟教会群。ルセの南約20キロメートル、ドナ...
いぶき‐さんち【伊吹山地】
岐阜・滋賀の県境を南北に走る山地。最高峰は南端に位置する伊吹山。東側と西側は断層崖、南側は関ヶ原を経て鈴鹿(すずか)山脈へと続く。