ガリラヤのうみのあらし【ガリラヤの海の嵐】
《原題、(オランダ)De storm op het meer van Galilea》レンブラントの絵画。カンバスに油彩。新約聖書のマルコの福音書より、ガリラヤ湖で嵐に見舞われたキリストと弟子た...
け‐あらし【毛嵐】
海面から立ち上る水蒸気が、陸上からの冷たい空気に触れて発生する霧。川・湖の場合にもいう。厳冬期の北日本に多い。
コップの中(なか)の嵐(あらし)
《W=B=バーナードの劇の題名Storm in a Teacupから》当事者には大事(おおごと)でも、他にあまり影響せずに終わってしまうもめごと。
さじん‐あらし【砂塵嵐】
砂やちりが強い風によって激しく空に吹き上げられる現象。砂嵐。《季 春》
さよ‐あらし【小夜嵐】
夜の嵐。よあらし。
しゅう‐らん【秋嵐】
秋の山にたちこめるもや。
しんせんぐみばくまつのせいらん【新選組幕末の青嵐】
木内昇の歴史小説。平成16年(2004)刊行。
じ‐あらし【地嵐】
山から沖へ向かって吹く風。
じき‐あらし【磁気嵐】
地球の磁場の急激で不規則な変動。太陽面の爆発で放出された荷電粒子の流れによるもので、無線通信を妨害し、オーロラを出現させる。地磁気嵐。
すい‐らん【翠嵐】
青々とした山のたたずまい。「箱根の—にさ迷うて」〈谷崎・異端者の悲しみ〉