アガルタラ【Agartala】
インド北東部、トリプラ州の都市。同州の州都。バングラデシュとの国境に近い。米、ジュート、綿花などの集散地。製紙業、繊維業などの軽工業が発達。かつてトリプラ藩王国の宮殿だった州庁舎がある。
アガレガ‐しょとう【アガレガ諸島】
《Agalega Islands》インド洋南西部、モーリシャス領の小島群。モーリシャス島の北約950キロメートルに位置する。約1.5キロメートル離れた南北二つの小島からなり、両島間を砂州がつなぐ...
アガワ‐けいこく【アガワ渓谷】
《Agawa Canyon》カナダ、オンタリオ州北東部にある渓谷。スペリオル湖に注ぐアガワ川が刻んだ深い谷で、スーセントマリーとハーストを結ぶ鉄道が通る。紅葉や雪景色を楽しめる観光列車が有名。
あき【安芸】
旧国名の一。ほぼ現在の広島県西半分にあたる。芸州(げいしゅう)。
高知県東部の土佐湾に面する市。戦国時代、安芸氏が居城。武家屋敷が多く残る。瓦(かわら)・陶器を特産。人口2万(2010)。 ...
あきう‐おんせん【秋保温泉】
宮城県仙台市西部名取川中流にある温泉。泉質は塩化物泉。奥州三名湯の一。名取の御湯。
あきたこまち
稲の一品種。秋田県で冷害と病気に強い「奥羽292号」と「こしひかり」をかけあわせて作られた。昭和59年(1984)同県の奨励品種に指定。味がよく、東北から九州まで広く栽培される。秋田31号。
あきた‐ぶき【秋田蕗】
フキの変種。葉柄が1メートル以上にもなる。本州北部から北海道に自生。秋田県を中心に栽培され、葉柄を砂糖漬けにする。
アキダウアナ【Aquidauana】
ブラジル中西部、マトグロッソドスル州の町。アキダウアナ川沿いに位置する。南部パンタナールへの観光拠点で、宿泊施設も多い。
あき‐なだ【安芸灘】
広島県南西部・山口県南東部と愛媛県北西部の間の海域。瀬戸内海の一部。東西45キロメートル、南北30キロメートル、平均深度36メートル。東が倉橋島・上蒲刈(かみかまがり)島・下蒲刈島・大崎下島、南...
あき‐にれ【秋楡】
ニレ科の落葉高木。本州中部以西に分布。葉は楕円形で縁に切れ込みがあり、堅い。秋に黄色の小花をつける。街路樹・盆栽とし、材は挽(ひ)き物細工などに使用。いしけやき。かわらけやき。