ミネワンカ‐こ【ミネワンカ湖】
《Lake Minnewanka》カナダ、アルバータ州南西部にある湖。バンフの北東約5キロメートルに位置する。カスケード山を源とするカスケード川が流入。ダム建設によって水位が上がり、バンフ国立公...
みの【美濃】
旧国名の一。東山道に属し、大半が現在の岐阜県南部。一部が愛知県豊田市。濃州(のうしゅう)。
岐阜県中南部の市。長良川と支流の板取川の流域にあり、古くから美濃紙の産地。人口2.3万(201...
みの‐がい【蓑貝】
ミノガイ科の二枚貝。海岸の岩石に足糸で固着する。貝殻は卵円形で、殻長約8センチ。殻表は純白で太い放射状の肋(ろく)があり、肋上に鱗片(りんぺん)状の突起が並ぶ。本州中部以南に分布。
みの‐がみ【美濃紙】
美濃(岐阜県)産の和紙の総称。奈良時代から優良品として知られ、書院紙・森下紙・天具帖(てんぐじょう)ほか種類も多い。特に書院紙は有名で、美濃紙の異称ともなった。直紙(じきし)。みのし。みの。 [...
ミハイロフ‐きゅうでん【ミハイロフ宮殿】
《Mikhaylovskiy dvorets/Михайловский дворец》ロシア連邦北西部、レニングラード州の都市サンクトペテルブルグにある宮殿。19世紀初頭、パーベル1世が四男ミハ...
ミハイロフ‐じょう【ミハイロフ城】
《Mikhaylovskiy zamok/Михайловский замок》ロシア連邦北西部、レニングラード州の都市サンクトペテルブルグにある宮殿。18世紀末から19世紀初頭にかけてパーベル...
ミハス【Mijas】
スペイン南部、アンダルシア州の町。地中海を一望する山腹に白壁の家並みが広がるミハスプエブロ、コスタ‐デル‐ソルの海岸保養地ミハスコスタという2区域に分けられる。16世紀前半にメルセス会修道士らが...
みはら‐やっさぶし【三原やっさ節】
広島県の民謡。三原市付近の盆踊り歌。九州のハイヤ節が伝わって変化したものという。
みほ‐わん【美保湾】
鳥取県・島根県の両県にまたがる湾。東岸の阿弥陀(あみだ)川から、西岸の島根半島先端にある地蔵崎を結んだ線の内側。海岸には砂州の弓ヶ浜が広がり、北西部の境(さかい)水道で中海(なかうみ)や宍道(し...
みまさか【美作】
旧国名の一。大半は現在の岡山県北東部。東端は兵庫県佐用町の一部。和銅6年(713)備前国から分国。作州(さくしゅう)。
岡山県北東部にある市。市南部を出雲(いずも)街道が、北部を因幡(いなば...