せい‐そう【性巣】
⇒生殖巣
せい‐そう【精巣】
動物の雄の生殖腺。精子をつくり、雄性ホルモンを分泌する器官。哺乳類では睾丸(こうがん)ともいい、陰嚢(いんのう)の中に左右に分かれて収まる。→卵巣
そう【巣】
[音]ソウ(サウ)(漢) [訓]す [学習漢字]4年 〈ソウ〉 1 鳥のす。「営巣・燕巣(えんそう)・帰巣性」 2 ある物が集まっている所。「精巣・病巣・卵巣」 3 隠れ家。「巣窟(そうくつ)...
たかのす【鷹巣】
秋田県北秋田市の地名。奥羽本線と秋田内陸縦貫鉄道の分岐点で、米代(よねしろ)川流域の中心地。
つばめ‐の‐す【燕の巣】
⇒燕窩(えんか)
つばめのす【燕の巣】
《Lastivchyne hnizdo/Ластівчине гніздо》ウクライナ南部の都市ヤルタの近郊、アイトドール岬にあるネオゴシック様式の城。1912年にドイツ人の富豪により建造。黒海...
ていりゅう‐せいそう【停留精巣】
⇒停留睾丸
てんぐ‐す【天狗巣】
樹木の一部の枝が小枝を密生して出しているもの。巣のように見え、天狗の休み場と思われていた。
とりのす【鳥の巣】
松瀬青々の句集。作者没後の昭和13年(1938)に上下2冊で刊行。
にお‐の‐うきす【鳰の浮き巣】
カイツブリの巣。アシの間などに作られ、それが水に浮いているように見えるので、和歌などでは、よるべないあわれなものとして詠まれる。《季 夏》