あい‐の‐す【愛の巣】
相愛の男女が二人だけで生活している住まい。「—を営む」
あき‐す【空き巣/明き巣】
1 鳥のいない巣。 2 人のいない家。 3 「空き巣狙(ねら)い」の略。
うき‐す【浮(き)巣】
アシの枯れ葉などで水面に作ったカイツブリの巣。《季 夏》「流さるる—に鳰(にほ)の声悲し/子規」
えい‐そう【営巣】
[名](スル)動物が巣を作ること。
えん‐ず【燕巣】
「燕窩(えんか)」に同じ。
えん‐そう【燕巣】
「燕窩(えんか)」に同じ。
かけ‐す【懸巣】
カラス科の鳥。全長33センチくらい。体はぶどう色で、頭に黒い縦斑、翼の一部に白・黒・水色の斑があり、尾は黒い。山林にすみ、しわがれた声で鳴き、他の鳥獣の鳴きまねもする。樹上に枯れ枝などで杯形の巣...
き‐そう【帰巣】
動物が自分の巣や繁殖場所に再び帰ってくること。「—本能」
ぎょ‐そう【魚巣】
養殖している淡水魚から卵を採取したり、その卵を孵化(ふか)させたりする装置。水生藻類・シュロ皮・柳の根や合成繊維を用いて作る。
くず【国栖/国巣/国樔】
《「くにす」の音変化》 1 古代、大和の吉野川上流の山地にあったという村落。また、その住民。宮中の節会(せちえ)に参り、贄(にえ)を献じ、笛を吹き、口鼓(くちつづみ)を打って風俗歌を奏した。くず...