りったい‐び【立体美】
彫刻・建築・工芸など、立体の形象に表された美。
ルリユール【(フランス)reliure】
《「ルリュール」とも》製本。装丁。特に、職人が手作業でつくる、工芸品としての装丁やその技術のこと。
ルンツェ【Lhuntse】
ブータン北東部、ルンツェ県の町。同県の県庁所在地。ヒマラヤ山脈東部の南麓、クリ川が刻む谷間に位置する。集落を見下ろす山腹に17世紀建造の城ルンツェゾンが建つ。織物などの工芸品が有名。
レザークラフト【leathercraft】
皮革工芸。革細工。
ロココ【(フランス)rococo】
18世紀、ルイ15世時代のフランスを中心に欧州で流行した美術様式。バロックに次ぎ新古典主義に先立つもので、室内装飾から建築・絵画・工芸・彫刻に及ぶ。S字状曲線や、異国趣味による優美さ・軽快さ・繊...
ロシア‐びじゅつかん【ロシア美術館】
《(ロシア)Gosudarstvennïy Russkiy muzey》サンクトペテルブルグにある美術館。1898年開館。絵画、彫刻、工芸品など幅広いロシア美術を多数収蔵する。本館としてミハイロ...
わ‐ざお【和竿】
竹で作った日本独特の釣り竿。多くは継ぎ竿で、釣る魚の種類によって作りが異なる。江戸時代に始まる工芸品。
わ‐ろうそく【和蝋燭】
和紙や灯心草(藺(い))を灯心に用い、木蝋(もくろう)を塗り重ねて作ったろうそく。福島・愛知・福井・京都・愛媛などの工芸品。⇔洋蝋燭。
ワローロット‐いちば【ワローロット市場】
《Warorot Market》タイ北部の都市チェンマイの旧市街にある市場。ピン川に面する。通称カートルアン。1910年、ラーマ5世のチェンマイ出身の側室によって建設。食料品、花、衣類や雑貨、各...