げいじゅつ‐の‐あき【芸術の秋】
秋が、芸術を楽しむのに適していることをいう語。絵画・彫刻・工芸などの芸術作品の展覧会が多く秋に開催されることなどから。
げて‐もの【下手物】
1 並の品。粗雑で安物の工芸品。⇔上手物(じょうてもの)。 2 普通とは違って、風変わりなもの。「—食い」「—趣味」
こう【工】
[音]コウ(漢) ク(呉) [訓]たくみ [学習漢字]2年 〈コウ〉 1 物を作り出す仕事。巧みなわざ。「工員・工学・工業・工芸・工作・工事・工場・工程/加工・施工(しこう・せこう)・人工・着...
こうか【甲賀】
滋賀県南端、鈴鹿山脈西麓にある市。野洲(やす)川などの原流域で、琵琶湖の水源の一つ。信楽(しがらき)焼や水口(みなくち)細工など独自の工芸品が有名。平成16年(2004)水口町、土山(つちやま)...
こうげい‐ひん【工芸品】
工芸によって制作された作品。漆器・陶磁器・染織品・木工品など。
こう‐ざい【硬材】
木材工芸などで、ケヤキ・カツラ・カシなどの広葉樹の材。⇔軟材。
こうせん‐だい【工繊大】
「京都工芸繊維大学」の略称。京都工繊大。
こう‐てい【考訂】
[名](スル)考えて正しくなおすこと。「物品の優劣、工芸の精粗を、比較—する」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉
こうふう‐かい【光風会】
洋画・工芸の美術団体。白馬会解散後、中沢弘光らが、明治45年(1912)に結成。
こう‐ぼう【工房】
画家・彫刻家・工芸家などの仕事場。アトリエ。