き‐こう【起工】
[名](スル)工事を始めること。大規模なものにいう。着工。「—式」
きのみち‐の‐たくみ【木の道の工】
大工や指物師。こだくみ。「—の、よろづの物を心に任せて作り出だすも」〈源・帚木〉
きびがら‐ざいく【黍殻細工/黍稈細工】
トウモロコシなどの茎の芯と皮を材料に、種々の模型を作る手細工。また、その細工品。
きゃら‐ざいく【伽羅細工】
名木で種々の細工をすること。また、その人。「大坂の伯母御とは、—の甚五郎の内儀か」〈浄・女腹切〉
きゅう‐こう【休工】
[名](スル)工事を行わず休むこと。「—中」「—予定」
きょうめん‐かこう【鏡面加工】
⇒鏡面仕上げ
きりかみ‐ざいく【切(り)紙細工】
紙を切り抜いて、種々の形をつくる手芸。切り抜き細工。
きりぬき‐ざいく【切(り)抜き細工】
色紙を切り抜いてさまざまの形に細工すること。また、そのもの。
きりゅう‐ざいく【杞柳細工】
コリヤナギの枝を編んで作った細工物。籠や行李など。
きん‐こう【金工】
金属に細工をする工芸。また、その職人。