カルタラ【Kalutara】
スリランカ南西部の都市。コロンボの南約40キロメートル、インド洋に注ぐカルガンガ川の河口に位置する。植民地時代に香辛料の輸出で栄え、現在はマンゴスチン、シナモン、茶、ゴムの集散地。巨大な仏塔で知...
かんらん‐しゃ【観覧車】
遊園地などにある乗り物の一。巨大な水車形の、ゆっくり回転する骨組みにつるしたゴンドラに乗り、高い位置からの展望を楽しむ。
かんり‐しゃかい【管理社会】
管理機構の巨大化、社会の組織化、高度情報化などによって、人間が生活のあらゆる面にわたって管理されるようになった社会。人間疎外が深刻化している現代社会を批判的にとらえた概念。
かんりょう‐せい【官僚制】
1 巨大組織の運営にたずさわる専門的な人々の集団およびその組織・制度。 2 合理的な規則や秩序に従って組織の目標を効率的に達成しようとする管理運営の体系・形態。
カーマライト‐きょうかい【カーマライト教会】
《Carmelite Church》マルタの首都バレッタにあるカルメル会の教会。16世紀後半に聖ヨハネ大聖堂の設計を手掛けたマルタ騎士団の設計技師ジェローラモ=カサールにより建造。高さ62メート...
カールマルクス‐ホーフ【Karl Marx Hof】
オーストリアの首都ウィーンにある集合住宅。市街北部に位置する。社会民主党統治下の「赤いウィーン」とよばれた1920年代から1930年代にかけて建造された。労働者用の巨大な市営住宅で、全長が1キロ...
がいぶ‐ねんりょうタンク【外部燃料タンク】
航空機や車両などの外側に装備され、積載した燃料を本体のエンジンに供給する装置。ET(external tank)。 [補説]スペースシャトルの外部燃料タンクは、打ち上げ時にオービターの腹側に取り...
がっしょう‐づくり【合掌造(り)】
民家の建築様式の一。岐阜県の白川郷、富山県の五箇山(ごかやま)にみられる。草葺(くさぶ)き切妻造りあるいは入母屋(いりもや)造りで、巨大な合掌を小屋組とするもの。屋根裏が3、4階に及び、蚕室など...
ガメラ
昭和40年(1965)公開の特撮映画「大怪獣ガメラ」に登場する、カメに似た巨大な怪獣。
ガリバー【Gulliver】
スウィフトの小説「ガリバー旅行記」の主人公の名。 《小人国でガリバーは巨人であったことから》ある業種・業界で圧倒的な力を持つ巨大な企業をたとえていう。「ビール業界の—」「—的存在」