きょ‐まん【巨万】
非常に多くの数や金額。「—の富を築く」
きょ‐り【巨利】
大きな利益。「—をむさぼる」
こ【去/巨/居/拠/炬/虚】
〈去〉⇒きょ 〈巨〉⇒きょ 〈居〉⇒きょ 〈拠〉⇒きょ 〈炬〉⇒きょ 〈虚〉⇒きょ
こ‐かい【巨海】
大海。きょかい。「—の外に十の洲(しま)あり」〈読・弓張月・続〉
きょ‐さい【巨細】
⇒こさい(巨細)
こ‐さい【巨細】
[名・形動] 1 大きなことと小さなこと。きょさい。「—となく報告する」 2 細かく詳しいこと。また、そのさま。きょさい。「裏庭より勝手などを—に見て座に就きつ」〈鏡花・化銀杏〉
こせ【巨勢】
奈良県御所(ごせ)市古瀬付近の古地名。古代の巨勢氏の本拠地と伝えられる。
こせ【巨勢】
姓氏の一。 [補説]「巨勢」姓の人物巨勢金岡(こせのかなおか)
こせ‐じ【巨勢路】
巨勢に通じる道。
こせ‐の【巨勢野】
奈良県御所(ごせ)市古瀬付近の野。巨勢山(こせやま)の西麓(せいろく)にあたる。[歌枕]