じ‐さ【自差】
磁気コンパスが示す方位の誤差のうち、機器自体または設置された船舶や建物などの環境によって生じるもの。
じょう‐さし【状差(し)】
1 柱や壁に掛けて、受け取った手紙・はがきなどを入れておくもの。レターラック。 2 伝票などをさし止めておく、針状の金具がついた事務用品。
じょうほうおち‐ごさ【情報落ち誤差】
コンピューターの浮動小数点演算で、絶対値が大きい数値と小さい数値の加算・減算をした時に、絶対値の小さい数値が無視されてしまう現象。有効桁数が限られた仮数部の演算で生じる。
じょうほう‐かくさ【情報格差】
⇒デジタルデバイド
すみ‐さし【墨差(し)/墨刺(し)】
大工や石工などが、線を引いたり文字を書いたりするのに用いる箆(へら)状の竹筆。墨壺(すみつぼ)に添えて用いる。
せい‐さ【性差】
男女の性別による違い。生物学的な違いだけでなく、職業適性や価値志向の違いなどの社会的・心理的差異をもいう。→セックス1 →ジェンダー2
せっしょく‐でんいさ【接触電位差】
2種の導体を接触させたとき、トンネル効果により電子の移動が起こることによって二つの導体間に生じる電位差。
ぜに‐さし【銭差/銭緡/繦】
穴あき銭をまとめておくための、わらや麻のひも。百文差・三百文差・一貫文(千文)差などがあった。さし。ぜになわ。
そうたい‐ごさ【相対誤差】
真の値に対する誤差の割合。誤差の絶対値を測定値で割って得られる。
たいき‐さ【大気差】
地表で見る天体の見かけの方向と、その真の方向との差。光が大気中で屈折するために生じる。天体大気差。気差。