ゆび‐さし【指差(し)】
1 《「ゆびざし」とも》指でさし示すこと。「—確認」 2 「指貫(ゆびぬき)」に同じ。
よこ‐しゅうさ【横収差】
《lateral aberration》レンズなどの光学系の収差の一。光軸に垂直な方向の像面に生じる収差をさす。コマ収差、球面収差、倍率色収差などがある。
らく‐さ【落差】
1 水が流れ落ちるときの、上下の水面の高さの差。「—20メートルの滝」 2 物体が落下するときの高低の差。 3 二つのものの間の差。水準などの高低の差。「理想と現実との—」
ランダム‐ごさ【ランダム誤差】
《random error》補正により除去できる誤差(定誤差)に対して、調整不能の原因から生ずる誤差をいう。
りったい‐こうさ【立体交差/立体交叉】
道路や鉄道などで、二つの路線が、同じ平面でなく上下に違った高さで交差すること。
りょうしか‐ごさ【量子化誤差】
量子化したデジタル信号をアナログ信号に変換する際、元のアナログ信号との間に生じる誤差。量子化ビット数が大きく、サンプリング周波数が高いほど、誤差は小さくなる。量子化歪(ひず)み。量子化雑音。量子...
るい‐さ【累差】
測定の際に生じた誤差の累積。
わいきょく‐しゅうさ【歪曲収差】
レンズなどの光学系で、画像が被写体と相似にならず、歪んでしまう収差。ザイデルの五収差の一。レンズ周辺部の直線が外側に曲がる樽型歪曲と、内側に曲がる糸巻き型歪曲がある。ディストーション。
わき‐ざし【脇差/脇指】
1 武士が腰に差す大小2刀のうち、小刀の称。 2 腰刀。 3 近世、町民などが道中のときに護身用に腰に差した刀。武士の大刀と小刀の中間の長さ。道中差し。 4 ⇒腰挿し2
わ‐さ【輪差】
ひもを輪の形に結んだもの。また、鳥獣を捕らえるためにそのように作ったもの。わな。