さんかく‐しさ【三角視差】
ある天体から地球の軌道の長半径を見たときの角度。年周視差ともいわれ、天体の距離に反比例する。
さん‐さ【三叉】
3筋に分かれること。みつまた。「—路」
ザイデル‐しゅうさ【ザイデル収差】
⇒ザイデルの五収差
ザイデル‐の‐ごしゅうさ【ザイデルの五収差】
ザイデルが分類した、光学系に現れる球面収差、コマ収差、非点収差、像面湾曲、歪曲収差の五つの収差。ザイデル収差。
し【差】
⇒さ
し‐こうさ【視交叉/視交差】
《「視交叉部」とも》⇒視神経交叉
し‐さ【視差】
1 目と対象物との相対的位置の移動または差違による、網膜上の結像の位置の変化。対象物に対して、両眼の視線の挟む角度で表される、両眼視差によって対象物の遠近を知覚する。 2 天文学で、天体の一点を...
ししんけい‐こうさ【視神経交叉/視神経交差】
左右の視神経が交差するところ。視床下部の前方、脳下垂体の上方にある。視交叉。 [補説]ヒトの場合、網膜の内側(鼻側)半分から出る視神経が交差して眼球と反対側の大脳に至り、網膜の外側(耳側)半分か...
しぶんい‐へんさ【四分位偏差】
統計解析において、標準偏差と同じくデータの散らばり度合いを示す数値の一。四分位範囲を2で割った値で表される。
しほう‐ざし【四方差(し)】
柱の四方から貫(ぬき)などを差し通して軸組を固めるもの。