かみ‐の‐みえざるて【神の見えざる手】
市場において、各個人の利己的な行動の集積が社会全体の利益をもたらすという調整機能。アダム=スミスが「国富論」で提唱した。見えざる手。→市場原理 [補説]神の見えざる手(invisible han...
かも【加茂】
新潟県中部の市。信濃川支流の加茂川の市場町として発展。加茂縞・桐(きり)たんすを特産。金属加工・繊維工業も盛ん。人口3.0万(2010)。
京都府木津川市の地名。天平12年(740)恭仁(く...
カルボン‐マーケット【Carbon Market】
フィリピン中央部、セブ島の都市セブにある市場。セブ港に近い。魚、果物、野菜などの食料品、衣料品、生活雑貨、手工芸品などを扱う。
カルメル‐いちば【カルメル市場】
《Carmel Market》イスラエル中西部の都市テルアビブヤッファにある市場。主に食料品を扱い、テルアビブで最も規模が大きい。
カレル‐ひろば【カレル広場】
《Karlovo náměstí》チェコの首都プラハの中心部、新市街にある広場。バーツラフ広場の南西部に位置する。14世紀半ば、神聖ローマ皇帝カール4世(ボヘミア王カレル1世)の新市街建設の際に...
かわせ‐かいにゅう【為替介入】
国や地域の通貨当局が、自国通貨の為替相場を安定させるために、外国為替市場で通貨を売買すること。日本の場合、財務大臣の指示に基づいて日本銀行が実務を遂行する。一つの国・地域が単独で実施する場合を単...
かわせ‐さいてい【為替裁定】
為替相場が世界各地の市場によって異なるのを利用して、その差益を収得すること。この取引が各地の為替相場を平均化することになる。為替裁定取引。
かわせ‐しじょう【為替市場】
「外国為替市場」の略。
かわせ‐なかだちにん【為替仲立人】
外国為替市場で、為替銀行相互間の為替取引を媒介し、手数料を得ることを業とする仲介業者。為替ブローカー。為替仲買人。
かんぜい‐どうめい【関税同盟】
二つ以上の国家が同盟して、単一的な経済地域を形成して相互に関税を廃止する一方、域外諸国に対しては共通の関税を課すもの。EU(欧州連合)、CACM(中米共同市場)など。