だい‐きょうこう【大恐慌】
1929年10月、ウォール街のニューヨーク株式市場大暴落を契機として起こった世界的な恐慌。産業や経済に大きな打撃を与え、1933年ごろまで続いた。→昭和恐慌
だいさん‐しじょう【第三市場】
店頭市場のこと。証券取引所(金融商品取引所)の市場第一部と市場第二部に対していう。
だいにしゅ‐きんゆうしょうひんとりひきぎょう【第二種金融商品取引業】
金融商品取引法で規定される金融商品取引業の一。受益証券・抵当証券・集団投資スキーム持分等の募集・私募、みなし有価証券関連の売買・市場デリバティブ取引・外国市場デリバティブ取引や、これら取引の媒介...
ダウ‐こうぎょうかぶさんじっしゅへいきん【ダウ工業株三十種平均】
米国のダウジョーンズ社が発表する平均株価指数。工業を中心に金融・通信など、ニューヨーク証券取引所やNASDAQ(ナスダック)に上場された、主要業種の優良銘柄30種を対象に算出される。世界の経済に...
ダウ‐へいきんかぶか【ダウ平均株価】
株式市場の株価水準を表す指標である平均株価の一。権利落ちなどの特殊な株価変動を修正して算出された修正平均株価で、米国のダウ‐ジョーンズ(DJ)社が計算方式を開発。この方式を用いて、ニューヨーク証...
ダムヌン‐サドゥアク【Damnoen Saduak】
タイの首都バンコクの南西郊にある町。19世紀後半、ラーマ4世が造ったメークローン川とターチン川をつなぐ運河があり、水上市場があることで有名。野菜や果物などの生鮮食料品を載せた小船や食堂船が行き交...
ダンピング【dumping】
[名](スル) 1 採算を無視した低い価格で商品を投げ売りすること。不当廉売。 2 外国市場を確保するため、国内価格よりも低い価格で商品を外国へ販売すること。
ダーク‐プール【dark pool】
証券会社などの金融機関が、機関投資家などの注文を匿名で付け合わせて行う取引。証券取引所など公開の市場を通さず、市場での取引価格を参照したり、取引参加者同士が直接、価格や数量などの条件を交渉して価...
ちいきしげんかつようしんじぎょうてんかいしえん‐じぎょう【地域資源活用新事業展開支援事業】
地域の特色ある産業資源を活用した、商品開発・販路開拓を支援する取り組み。経済産業省中小企業庁が実施。認定を受けた中小企業・公益法人等に対し、商品の市場調査・試作品開発・展示会出展等にかかる経費の...
ちいき‐どくせん【地域独占】
ある特定の地理的範囲において、1つの企業が市場を独占すること。特に、自由競争に委ねると、規模の経済性が働き、自然独占が生じると考えられる公益事業部門で、政府が特定の事業者に対して、一定地域内での...