らくいち‐らくざ【楽市楽座】
戦国時代から近世初期に、戦国大名が城下町を繁栄させるためにとった商業政策。それまでの座商人の特権廃止や市場税の廃止、また、座そのものの廃止によって、新興商人の自由営業を許したもの。→座8
らっかん‐し【楽観視】
[名](スル)物事の先行きがよいほうに向かうとみなすこと。心配しなくてよいと考えること。「市場縮小はもはや—できない」
ラビレット‐こうえん【ラビレット公園】
《Parc de la Villette》フランス、パリ北部、19区にある公園。ミッテラン大統領が推進したパリ再開発計画「グランプロジェ」の一環で、かつての食肉市場跡につくられた。ヨーロッパ最大...
ラフタ【LAFTA】
《Latin American Free Trade Association》ラテンアメリカ自由貿易連合。1961年に発足した共同市場。ガイアナを除く南米諸国とメキシコの11か国が加盟。1981...
ランチェスター‐せんりゃく【ランチェスター戦略】
戦闘における兵力・武器性能と損害量の関係を明らかにしたランチェスターの法則を、販売・経営戦略に応用したもの。戦闘力(相手に与える損害量)は、兵士が1対1で戦う接近戦では兵力に比例するが、銃火器や...
リスク‐オフ【risk off】
投資家がリスクを回避するために、より安全な資産に資金を移動する傾向にある市場の状況を表す金融用語。⇔リスクオン。
リスク‐オン【risk on】
投資家がより高い収益を目指して、リスクの高い資産に積極的に資金を投入する傾向にある市場の状況を表す金融用語。⇔リスクオフ。
りつき‐こくさい【利付(き)国債】
年に2回、半年ごとに利子を受け取ることのできる国債。満期までの利率が固定している固定利付国債、市場金利の変動によって利率が変わる変動利付国債がある。→割引債
リテール‐マーケット【retail market】
個人や自営業者、中小企業の経営者などを相手とする小口金融市場。
リノック‐ひろば【リノック広場】
《Ploshcha Rynok/Площа Ринок》ウクライナ西部の都市リビウにある広場。旧市街中心部に位置し、ウクライナ語で「市場の広場」を意味する。周囲には市庁舎、歴史博物館があるほか、...