かさね【重ね/襲】
[名] 1 重ねること。また、重ねたもの。 2 衣服を重ねて着ること。また、その衣服。重ね着。 3 (襲)平安時代、袍(ほう)の下に重ねて着た衣服。下襲(したがさね)。 4 (襲)襲(かさね)...
かし‐ぶとん【貸(し)布団】
損料を取って貸す布団。
かしわ‐もち【柏餅】
1 しんこ餅を平たく楕円形にのし、小豆あんや味噌あんを入れて二つ折りにし、カシワの若葉で包んで蒸した菓子。端午の節句の供物とする。《季 夏》「手づくりの—とて志野の皿/秋桜子」 2 二つ折りにし...
かた‐ぶとん【肩布団】
冬、就寝するとき、肩先の寒さを防ぐために用いる小布団。《季 冬》
かた‐まふ【片麻布】
綿糸を縦糸に、麻糸を横糸に使って織った布。衣服や夏の座布団の生地に使う。
かた‐やすめ【肩休め】
[名](スル) 1 物をかつぐときに肩と荷物の間にはさむ布団のようなもの。肩当て。 2 担いでいた荷物や駕籠(かご)を下ろして、肩を休めること。「重い両掛を、竹杖壱本で軽々と—する」〈鳩翁道話・二〉
かぶ・せる【被せる】
[動サ下一][文]かぶ・す[サ下二] 1 上から覆うように物を載せる。「帽子を—・せる」「布団を—・せる」 2 全体に注ぎかける。「頭から水を—・せる」「種に土を—・せる」 3 すでにある色や音...
かわ‐ぶとん【革布団】
革で作った座布団。多く夏用。《季 夏》「—青き畳に浮みけり/虚子」
かんそう‐き【乾燥器/乾燥機】
水分を除いて乾燥させる装置。「布団—」
がく‐じたて【額仕立て】
掛け布団や長着のすそなどの角を、額縁のように仕立てること。鏡仕立て。