メリヤス【(スペイン)medias/(ポルトガル)meias】
《靴下の意》編み物用機械によって編んだ布地。織物が縦・横2本の直線の糸でつくられるのに対し、メリヤスは1本の糸による編み輪のからみ合いでつくられる。 [補説]「莫大小」「目利安」とも書く。
もち‐じゃく【持(ち)尺】
布地などを手に持って、物差しで測ること。⇔置き尺。
もの‐たち【物裁ち】
1 布地を裁つこと。また、布を裁って縫うこと。裁縫。「—などするねび御達」〈源・野分〉 2 「物裁ち刀」の略。
もめん‐ばり【木綿針】
木綿の布地を縫うのに用いる太めの針。
もん‐なし【紋無し】
模様がないこと。また、その布地や着物。無地。
ゆかた‐じ【浴衣地】
浴衣に用いられる布地。多くは白地・藍(あい)地の中形(ちゅうがた)や絞り染めの木綿地。
ラスティック【rustic】
[形動]《「ラスチック」とも》素朴なさま。飾り気のないさま。また、布地や建材などの表面が粗いさま。
ラフ【rough】
[名] 1 硬式テニスで、ラケットの裏側。かつてラケットに飾り糸を付けていた頃、糸が凸凹になっている面を言った。⇔スムーズ。 2 ゴルフコースで、フェアウエーやグリーンの外辺の草や芝を刈ってい...
りったい‐さいだん【立体裁断】
洋裁で、人体や人台に直接布地をあてて形をとり、裁断すること。平面上で製図した型紙を用いるのに比べて、意図したシルエットにより近いものができる。
リバー‐コート
《「リバー」は「リバーシブル」の略》2枚の布地を表裏のないように縫い合わせた生地を用いる、裏地のないコート。