ガウス‐ぶんぷ【ガウス分布】
⇒正規分布
が‐ふ【画布】
油絵をかくための布。カンバス。
きざみ‐あらめ【刻み荒布】
アラメを煮て干し、幾枚も重ねて強く押しつけ、小口から鉋(かんな)で削った食品。
きざみ‐こんぶ【刻み昆布】
コンブを干して細く刻んだ食品。糸こんぶ。
きぬ‐じょうふ【絹上布】
上布のような感触をもたせた薄地の絹織物。透綾(すきや)。
き‐ぬの【生布/木布】
織ったままで、まださらしてない布。夏の衣服に用いる。《季 夏》
き‐ふ【棋布/棊布】
[名](スル)碁石を並べたように点々と散らばっていること。「畑の中に点々と—した民家は」〈寅彦・写生紀行〉
きゃ‐ふ【脚布】
婦人の腰巻き。「おのれが姉は—せずに味噌買ひに行く」〈浮・胸算用・四〉
きょう【狭布】
古代、奥州から調・庸の代物として貢納された幅の狭い白色の麻布。
きょう‐の‐ほそぬの【狭布の細布】
狭布のこと。幅が狭く不足するところから、「胸合はず」「逢はず」などの序詞に用いる。きょうのさぬの。きょうのせばぬの。「錦木はたてながらこそ朽ちにけれ—胸あはじとや」〈後拾遺・恋一〉