リント【lint】
起毛加工したリンネルや綿布など。包帯・湿布などに用いる。リント布(ふ)。
リンネ‐そう【リンネ草】
スイカズラ科の小低木。針金状の茎が地をはい、やや円形の葉を対生。7月ごろ、高さ5〜10センチの花茎を伸ばし、淡紅色の花を2個ずつ下向きにつける。北半球の北部に分布し、名は博物学者リンネにちなむ。...
リンパ‐せつ【リンパ節】
リンパ管の所々にある粟粒大や大豆大の小器官。網状に結束した構造をもち、リンパ球やマクロファージなどが充満しており、リンパ中の異物・病原菌・毒素などを捕食したり免疫応答を行ったりして生体を防御する...
リーベ‐だいせいどう【リーベ大聖堂】
《Ribe Domkirke》デンマーク、ユトランド半島南西部の町リーベにある大聖堂。デンマークやスウェーデンで布教に努め、「北欧の使徒」とよばれた司教アンスガーにより、9世紀に建造。同国最古の...
リーマン‐よそう【リーマン予想】
ドイツの数学者リーマンの論文「与えられた数より小さい素数の個数について」によって、1859年に提出された素数分布の規則性にかかわる予想。数学における未解決の難題であり、ミレニアム問題の一つとして...
るいせき‐どすう【累積度数】
階級ごとの度数を示した度数分布表の、最初の階級からある階級までの度数を加え合わせた値。
ルクス【(フランス)lux】
《「ルックス」とも》国際単位系(SI)の照度の単位。1ルクスは1平方メートルの面積に1ルーメンの光束が一様に分布しているときの照度。記号lx
るずう‐ぶん【流通分】
仏語。一つの経典を三つに分けて解釈するときの最後の部分。法の流布や伝持について記された結びの部分。
ルナリア【(ラテン)Lunaria】
アブラナ科の二年草。ヨーロッパから西アジアにかけて分布。花は4弁で穂状につく。乾燥した円盤状の果実を観賞する。
ルピナス【(ラテン)Lupinus】
マメ科ルピナス属の植物の総称。一年草または多年草。葉は手のひら状の複葉で、長い柄がある。春から夏、花穂を直立し蝶形の花を密につける。花色は黄・赤・桃・紫・青など。南北アメリカとヨーロッパに約30...