ていしつ‐ひ【帝室費】
明治憲法下で、国庫から支出した皇室の費用。今の皇室費にあたる。
てい‐じつ【帝日】
陰陽道(おんようどう)で、その人の性(しょう)により、諸事に吉とされる日。
てい‐じょう【帝城】
天子の住む城。宮城。
ていじん‐じけん【帝人事件】
帝国人絹会社の株式売買をめぐる疑獄事件。昭和9年(1934)の第65回議会で政府攻撃の材料とされ、斎藤実内閣の総辞職をもたらした。
てい‐せい【帝政】
帝王が行う政治。また、その政治形態。「—を敷く」
ていせい‐とう【帝政党】
立憲帝政党の略称。
ていせいろん【帝政論】
《原題、(ラテン)De monarchia》イタリアの詩人、ダンテのラテン語による論文。全3巻。1310年から1312年頃に執筆したと考えられている。
てい‐そ【帝祚】
帝王の位。帝位。皇祚(こうそ)。
てい‐だい【帝大】
「帝国大学」の略。
てい‐ちょ【帝儲】
天子の跡継ぎ。皇太子。皇儲(こうちょ)。