うちもの‐し【打(ち)物師】
金属を打って器物を作る職人。
うつくしきおんなにわし【美しき女庭師】
《原題、(イタリア)Bella giardiniera》ラファエロの絵画。板に油彩。縦122センチ、横80センチ。牧歌的な風景を背景に、聖母マリアと幼児イエス、洗礼者ヨハネが三角形の構図で描かれ...
うらない‐し【占い師】
占いを職業とする人。占い者。易者。八卦見(はっけみ)。
えい‐し【鋭師】
精鋭な軍隊。よりすぐりの軍勢。
えいせいけんさ‐ぎし【衛生検査技師】
厚生労働大臣の免許を受け、医師の指導監督のもとに、血液・血清・細菌・微生物・寄生虫の検査などの病理学的および生化学的検査を行う者。MT(medical technologist)。→臨床検査技師
え‐し【絵師/画師】
1 絵かき。画家。 2 (画師)律令制で、中務省(なかつかさしょう)画工司(えだくみのつかさ)に属して絵画制作に従事した工人。宮殿・寺院の建立、調度の敷設などに際し、装飾・文様・彩色に携わった。...
え‐ぶっし【絵仏師】
寺院の絵所に属し、仏教絵画の制作、仏像の彩色を職業とした者。平安時代に始まり、僧籍にあって、鎌倉中期までは僧位が与えられていた。京の宅磨(たくま)派・奈良の巨勢(こせ)派など。
えんか‐し【演歌師/艶歌師】
明治後期から昭和の初めごろまで、盛り場や街頭でバイオリン・アコーディオンなどを弾きながら流行歌を歌い、その歌詞の本を売った楽士。
えん‐し【偃師】
《中国、周代の細工師の名から》人形遣い。傀儡師(くぐつし)。
おう‐し【王師】
1 王の軍勢。官軍。「半蔵は—を迎える希望に燃えていた」〈藤村・夜明け前〉 2 帝王の師範。