たい‐どう【帯同】
[名](スル)一緒に連れていくこと。「技術者を—して現地に赴く」
たい‐はい【帯佩/体配/体拝】
1 太刀を身に帯びること。また、その姿。「容儀—絵にかくとも筆に及びがたし」〈平家・五〉 2 芸能や武術の、身の構えや作法。「—、身遣ひと申すもこれなり」〈花伝・三〉
たい‐ぶんすう【帯分数】
整数部分と分数部分とでできている数。
たいほう‐ぐん【帯方郡】
中国後漢末に遼東の太守、公孫康が朝鮮半島楽浪郡の南部に設置した郡。南接する韓・濊(わい)族に備えた。約110年続き、313年、韓・濊族に滅ぼされた。邪馬台国(やまたいこく)の女王卑弥呼(ひみこ)...
たち‐はき【帯刀/授刀】
1 太刀を帯びること。また、その人。 2 「帯刀の舎人(とねり)」の略。 3 「帯刀の役」の略。 4 ナタマメの別名。
たちはき‐せんじょう【帯刀先生】
帯刀の舎人(とねり)2の長。帯刀の長(おさ)。
たちはき‐の‐じん【帯刀の陣】
東宮坊の帯刀の舎人(とねり)の詰め所。
たちはき‐の‐とねり【帯刀の舎人】
1 武器を帯びて、主に天皇の身辺および宮中の警衛に当たった下級官人。近衛舎人の前身。また、近衛舎人をも称した。たてわき。 2 東宮坊の舎人のうち、武器を帯びて東宮の身辺および御所の警備に当たった...
たちはき‐の‐やく【帯刀の役】
鎌倉・室町幕府の職名。将軍の参内・社参などのときに、太刀を帯びて供をした役。
たて‐はき【帯刀】
⇒たちはき